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フレンド

提供: Deltarune Wiki

その猟猫たちは単純だけど 一度 獲物を 見つけたら 飽きるまで ずーっと 追いかけてくるミュウ。
見つかっちゃったら すごく すごーく強く かみつかれるミュウ。

モモ、チャプター5

FRIENDとは、デルタルーンに登場する謎の猫のような存在である。ゲームのソースコード内ではDEVICE_FRIENDIMAGE_FRIENDあるいは空白で表され、ここからFRIENDと呼称される。チャプター2以降は各チャプターのさまざまな場所に出現するが、一瞬しか現れなかったり、気づきにくい出方をすることが多い。チャプター3からは、クリスたちのパーティーに直接攻撃の形で干渉する場面も見られている。 ファイル名が由来のため日本語訳における正式名称はなく、ファンコミュニティにおいても固有名詞的にFRIENDもしくはfriendなどの英語表記のまま呼ばれることが多い。この項では以降FRIENDと表記する。

プロフィール

外見

FRIENDは、ピンクと黄色の目をした笑顔の姿をしている。 スパムトンの眼鏡と配色は似ているが、左右が入れ替わっている。チャプター3ではラルセイ闇の世界について語る時に出現する。形としてはアンダーテールわんさいぼう に類似しており、脚が異常に多い幅広の体を持ち、脚の間の空いたスペースが猫のようなシルエットを形成している。相違点としては、FRIENDには顔があり、耳は猫の耳のように見える。また、わんさいぼうの脚は6本あるのに対してFRIENDの脚は5本しかない。

元のゲームで シャドウマント と戦う際に猫耳の生えたスライムとして登場する。ゲーム中においても、 スパムトンステークスにおいても猫として扱われる。

性格

FRIENDが話すシーンはなく、登場する時の目的も不明瞭であり断言できることはほぼない。チャプター5においてモモの体が話す「猟猫」がFRIENDを指すのだとすると、気まぐれで飽きっぽいが一度獲物を見つけると執拗に追い回し、手を噛みちぎることさえ厭わない攻撃的な性質をしていると考えられ、姿を変えたり雲隠れすることで逃れようとする者もいるらしい。特にタンパク質を好むという。 常に笑顔で描かれており、ラルセイのモノローグ中やスパムトンステークスでプレイヤーを驚かせるときにも笑う。クリスたちの冒険の間ずっとついてきて、接触するとダメージを負わせてくることから、敵対的な存在と考えられている。


メインストーリー

チャプター2

FRIEND screenshot Basement.png
スパムトンNEOとの戦闘直前、クイーン城の地下にFRIENDがほんの一瞬だけカメオ出演する

FRIENDは、スパムトンNEOクエスト中にクイーン城の地下で見つけることができる。地下室の一番左の部屋に入った後、端まで歩いていくことができるが、特に何もないため戻ってくると、ドアが消えている。また左側に戻ると、FRIENDが暗闇の中でクリスを見つめているのが見え、すぐに消えてしまう。

ゲームファイルでは、FRIENDのオブジェクトは「DEVICE_FRIEND」という名前で、そのオブジェクトに対応するスプライトは「IMAGE_FRIEND」という名前になっている。

スパムトンステークス

FRIENDは、アメリカ在住者を対象に行われていたチャリティー企画である スパムトンステークスにおいても何度か登場する。chairで椅子を何度もクリックしていると、突然FRIENDの目と思われる模様が一瞬だけ表れてトップページへと戻される。他に、rarecatsで、リロードせずに100匹の猫をクリックした場合、またはプレイヤーが不正に入手不可能なポイント数を入力しようとした場合に現れ、どちらの場合もポイントはリセットされる。

チャプター3

FRIEND screenshot Shadow Mantle holder battle.png
シャドウマント戦で現れる5体のFRIEND

FRIENDは、ラルセイのモノローグ中に現れる。わんさいぼうのような姿で現れ、笑いながら画面に向かって突進してくる。

FRIENDは、1番目と3番目の元のゲームにも登場する。1番目では、ピラミッドの左端に目があり、右端に行くと一瞬口が笑っているのが見える。3番目では、シャドウマントとの戦闘中に登場し、猫耳のついたスライムのような姿で部屋の中をランダムに動き回り、クリスに接触するとダメージを与える。また、倒すと飴玉型の回復アイテムを落とすこともある。

ラルセイのカットシーンにおけるFRIENDのスプライトのタイトルは「spr_nondescript_room___」、「spr_nondescript_room___face」、そして「spr_nondescript_room___laugh」となっている。これらはシャドウマント戦で用いられるものにも当てはまる。

チャプター4

Battat screenshot FRIEND.png
ミニゲーム「バタット」で激レアネコとして登場するFRIEND

FRIENDは、マイクの部屋で遊べるミニゲーム「バタット」に登場し、大量のポイントを獲得できるものの、通常の猫とは異なり燃料をチャージせず、現在値が20%以上であれば20%、それ以下であれば1%に減少させる。また、第3の聖域の、スイッチを踏むと音波で周囲が短時間照らされる部屋にある立ち入り禁止区域でも見ることができる。

チャプター5

FRIEND screenshot Garden.png
ツタの右側の部屋で「こうどう」した後に出るFRIENDの赤い目

FRIENDは花ノ城の出口に短時間出現し、「こうどう」しようとするとパーティメンバーそれぞれにダメージ(その時点でアイテム欄の最初にあるアイテムの売却価格によって決まる)を与えてから消える。チャプター5の卵を入手する(それ以外のチャプターのものは不要)、FRIENDに遭遇する、モモを倒すという条件を満たした上でモモの店に行くと、モモの体から下記の通りの警告がなされる。条件的にも内容的にもおそらくFRIENDのことを指していると考えられる。

  • (突然 店主の「体」が手を握ってきた。 クリスにしか聞こえない小声で 話しかけてくる…)
  • クリス 手は 大丈夫? なんだか…ネコに かまれたみたいな あとが ついてるミュウ。
  • ネコって なにげに 性ワルだったり するミュウ…
  • …前に ネコがとっても好きなひとが いたんだミュウ。
  • そのひと あんまりネコが好きすぎて “猟猫"の群れを飼ってたんだミュウ!
  • ネコって気まぐれだけど タンパク質を 見つけるのが とっても得意ミュウ。
  • クリス もしタンパク質を持ってるなら 絶対 誰にも見られないように 隠して おかなきゃダメミュウ。
  • その猟猫たちは単純だけど 一度 獲物を 見つけたら 飽きるまで ずーっと 追いかけてくるミュウ。
  • 見つかっちゃったら すごく すごーく強く かみつかれるミュウ。
  • ネコから逃げるために わざわざ自分の姿を 変えたり どこかに雪隠れするひとだって いるんだミュウ…
  • …ひどい話ミュウ… ホントに ホントにひどいミュウ…
  • クリス 気をつけてミュウ… 約束ミュウ…
  • あ…あれ…? わたし 震えてる…? どうして…? わたしの体ちゃんが 何か言ってた…?
  • ちょっと 体ちゃん! わたしに黙って 勝手に しゃべらないで! コミュニケーションが大事って言ったはず でしょ!? 体ちゃん? 聞いてる!?


トリビア

  • チャプター3のカットシーンから、光の世界におけるFRIENDは椅子なのではないかと推測するファンもいる。
    • 同じカットシーンでは椅子にコートかジャケットがかけられており、これがシャドウマントである可能性もある。元のゲームにおいてFRIENDとシャドウマントが共演していることがこの根拠となる。
  • FRIENDの外観は、架空の世界「わちふぃーるど」を舞台にした絵本「チビクロ・パーティ(池田あきこ著)」から着想を得た可能性がある。主人公の影がFRIENDのデザインとよく似ているイラストが発見された。
  • IMAGE_FRIENDは、ゲームファイルのDEVICEカテゴリに記載されている。このことから、FRIENDはガスターやゲームのメタ的な側面と関連しているのではないかというファンの憶測が数多く生まれている。
  • FRIENDは、チャプター2で初めて発見されたとき、マイクの正体だと広く考えられていた。スパムトンステークスの/rarecats/セクションに登場したことから、FRIENDも猫であるとされた。
    • チャプター4では、マイクの部屋でこのことについて言及されており、ドアの鍵にはピンクと黄色の目をした黒猫が描かれ、続く戦いでは猫のマイク(プルーイ)が登場する。バタットによるマイクの正体に関する発言は、単なるパロディであるとも、マイクとFRIENDの正体に関するさらなる証拠であるとも受け取られている。
  • スパムトン・ステークスのWEBサイト中で発見されたノエル・ホリデーによる2つのブログ記事(catpetterzeggページ)の中で、ノエルはゲーム「キャット・ナデラー2」をプレイした経験と、超激レアネコを探そうとする試みについて述べている。FRIENDは前述の通りrarecatsのページで登場するため、これもFRIENDに関係あると考えられている。
    • このため、FRIENDは第4章の「這い回る地獄の尾」の予言とよく関連付けられるようになった。表示される尻尾が円で構成されているのと同様に、『キャット・ナデラー2』のペットが球体で構成されていると説明されているからである。
  • FRIENDこそがヌイの言及した「怪しい人物」の正体であり、スパムトンジェビルが狂気に陥った原因であると推測するファンもいる。
    • これは、シャドウマントとの戦いの直前に、テナが「一緒に仕事をしていた大物宛に電話がかかってきたが、その電話口には誰もいなかった」(意訳)と長々と話す会話シーンがあり、その後、シェルター内でのシャドウマント戦においてFRIENDが登場することを根拠とする。
      • これは、モモがFRIENDの被害者は追跡を避けるために身を隠したり、外見を変えたりしたと説明していることからも裏付けられる。スパムトンは外見を変え、ピンクと黄色の色合いを取り入れ、ゴミ箱やゴミ置き場に身を隠し、猫の攻撃を軽減する効果を持ったボロボロの蝶タイマネキントゥルータイディールメーカーなどの様々な猫よけアイテムや変身手段を持っており、彼も被害者の一人であったことが強く示唆されるとも言われている。
  • FRIENDは、『不思議の国のアリス』のチェシャ猫からインスピレーションを得たのかもしれない。どちらもニヤニヤと大きな口で笑う謎めいた猫のような存在で、時間と空間を超えて自由に現れたり消えたりできるように見えるからだ。あるいは、『OMORI』の「https://omori-japan.fandom.com/ja/wiki/SOMETHING なにか」からインスピレーションを得たのかもしれない。なにかもまた、どこへでもついてくるからだ。
  • FRIENDは、トビー・フォックスのジョーク投稿「FRIEND Inside Me」への言及かもしれない。[7]
  • FRIENDの笑い声は 笑い声騎士のものと同じものであり、両者の間に何らかの繋がりがあることを示唆している。

脚注

  1. I remember getting a cat and it actually LOWERED how many points I had.Noelle, /rain/
  2. gml_Object_DEVICE_FRIEND_Create_0 script、Chapter 2MediaWiki:Cite.cssページに内容がありません。
  3. gml_Object_obj_green_cat_Draw_0 script、行、Chapter 4MediaWiki:Cite.cssページに内容がありません。
  4. gml_Object_obj_plat_testtarget_Create_0 script、行、Chapter 5MediaWiki:Cite.cssページに内容がありません。
  5. gml_Object_obj_controller_dw_mansion_b_west_2f_Step_0 script、行、Chapter 2MediaWiki:Cite.cssページに内容がありません。
  6. 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「ch5lore」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  7. https://www.tumblr.com/fwugradiation/187904005186/friend-inside-me


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